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愛しの“エリー”

私が2歳の頃、父がネコをもらってきました。真っ白でシッポが短くてかわいいメスのネコでした。

私にとってその子は特別で、亡くなった時には

『生まれ変わったらまた私のところに帰ってきてね。』

と、何度も言いました。

それは私が19歳の時、初めて経験した大好きな子との別れでした。 

                                                                                                                                                                        .

それから8年後のある日・・・・・

いつものように手術の準備をしようと手術室に入ると、キャリーケースに入った1匹のネコがいました。

『ああ、この子が今日の避妊手術の子ね。どれどれ、どんな顔してるのかな?』

と、キャリーケースのフタを開けた瞬間、腰が抜けるほどびっくりしました。

生まれ変わって帰ってきたんじゃないかと思うくらい、顔立ちも真っ白な体も短いシッポも全部、幼い頃から飼っていた子にそっくり。

聞けば、その子はノラ猫で新潟動物ネットワークさんに保護され、生後9ヵ月で妊娠中の身。避妊手術後に里親さんを募集するとのことでした。

私はなんだか勝手に運命的なモノを感じてしまい、その場で

『私、この子飼います!子供もウチで産ませます!!』

と、ホント勝手に宣言し、手術は中止。すぐ主人に電話して事情を説明したら、

『連れて帰ってきな。』   と快諾!!

晴れてウチの子になった愛しの“エリー”は、1ヵ月後に出産し、ママになりました。

それから1年後・・・・・

小さかった子猫たちも6月13日で1歳になり、夫婦2人暮らしだった我が家は今じゃ大家族。

毎日帰宅すると5匹が窓際にずらーっと並んでニャンニャン言いながら出迎えてくれ、足元でスリスリゴロゴロされると疲れなんてぶっ飛びます。                                     

    

両親や同僚、友達を始め近所の方までネコたちを見にウチに遊びに来てくれたり、会話のきっかけとなり話が広がったり。

動物と暮らすことは大変なこともたくさんありますが、それ以上に素晴らしい時間をくれる存在でもあります。

あるいはあの子たち、招き猫だったのかもしれません。。。

                       動物看護師 渡辺巳貴子

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