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2011-10

我が家の家族

天高く、馬肥ゆる秋。

今年も食のおいしい季節がやってきました。我が家での秋の味覚と言えば、やはりキノコです。
炊き込みご飯やスープ、炒め物や煮物、そしてなによりは鍋ですね。色々な調理方法があるキノコは秋の食卓には欠かせない食材です。

さて、そんな我が家には新しい家族が増えました。
その名は『あおちゃん』

テディモルモットの男の子です。
6月1日に生まれ生後1ヶ月で家にやってきました。その当時の体重はわずか220gでした。
元来ストレスに弱いモルモットですが、環境の変化に戸惑うこともなく初日から食欲旺盛だったあおちゃん。
息子の激しすぎる愛情からのストレスにも動じることなく、4ヶ月経った今では

約800g程まで成長しました。
テディモルモットの特徴はなんと言ってもその被毛にあります。独特のクシュクシュっとした縮れ毛がなんとも言えない可愛らしさを醸し出しています。

実は以前もモルモットを飼育していたことがあるので、あおちゃんは2代目のモルモットになります。
以前はイングリッシュモルモットという短毛の種類を飼育していましたが、去年の春に天寿を全うしました。それ以来、機会があればまたモルモットを飼育したいなと思っていました。そして巡り会ったのがあおちゃんでした。
あおちゃんという名前は息子が命名しました。(自分の好きな青色から付けたみたいです)
今では息子自ら掃除の手伝いをしてくれたりご飯をあげてくれたりと可愛がってくれています。

モルモットの寿命は約7~8年です。短いように感じますが、その存在は確実に息子の記憶に残ることになると思います。
あおちゃんの成長を通して、命の大切さを少しでも感じてもらえればなと思っています。

最後に、今後モルモットの飼育を考えてる方にこれだけは気をつけて欲しいことを伝えておきます。

モルモットは人間と同じで体内でビタミンCを作ることができません。なので食事から必要な量を摂取しなくてはいけません。モルモット用のフードにはビタミンCが含まれていますが、開封と同時に少しずつ失なわれていき約90日で劣化してしまいます。その分、サプリメントや生野菜で補ってあげなくてはいけません。
また出産させようとする際にも注意が必要です。生後半年を過ぎると骨盤の関節が固まってしまい、出産時に骨盤が開かなくなってしまいます。モルモットはかなり大きく成長した状態で生まれるので難産となり、妊娠中毒を起こしてしまう危険があります。

気を付けることは他にもたくさんありますが、一度飼育してみればその愛くるしい姿に虜になるのは間違いないと思います。
もしこのブログを読んでモルモットに興味を持たれた方がいましたら、是非お気軽に病院に来た際に声をかけていただければなと思っています。

                                                                                獣医師 青木 康晶

動物フェスティバル

9月20日~9月26日は動物愛護週間です。

毎年この時期には鳥屋野潟のスポーツ公園で動物フェスティバルが開催されます。

                                                                     

新潟市では犬は15歳 猫は13歳になると長寿の表彰が受けられるのですが、この長寿表彰の申し込みをすると・・・・・なんと愛犬・愛猫へ賞状をいただけるんです!

これは飼い主さんには嬉しいですよね。 自分の家の子が賞状をもらうなんて普通はなかなか無いことですもん。

動物フェスティバルではその長寿の表彰式などが行われるんです。

                                                                      .

我が家の女王様ことチャーミー(猫:チンチラ)も今年で16歳になりました。

猫の表彰は13歳から受けられるので、3年前からすでに受けることができたのですが申し込みを忘れていたため16歳の今年ようやく受けることができました。

我が家では女王様といえど賞状をもらうなどもちろん生まれて初めてです(笑)

                                                                       .

ということでウキウキしながら私と母と愛犬で、9月25日 動物フェスティバルに行ってきました。

・・・ですが、予想以上に道路も駐車場も混んでおり、なかなか車を停められず残念ながら表彰式には間に合わず。

結局、賞状は着いてから直接係りの方から頂きました。

                                                                                        .

表彰式は間に合いませんでしたが、フェスティバルはまだまだ色々なことが行われていました。

50m走・フリスビー・アジリティーなどのスポーツドッグや、獣医師の先生方が行っている健康相談のコーナー、愛犬の似顔絵を描いてもらえるコーナー、バルーンアートなど本当にたくさんのコーナーがありました。

とにかくどれも動物好きなら楽しめるものばかりです♪

             

                                                                                . 

表彰式には間に合いませんでしたが、賞状ももらえたし、たくさんの可愛いワンちゃんにも会えたし大満足の1日でした。

行ったことのない方は是非愛犬を連れて来年行ってみてください!

長寿表彰について詳しく知りたいはいつでも病院スタッフにおたずね下さい。

                                                動物看護師  伊藤麻衣子

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